本当の空き室率

総務省で5年に一度発表される土地統計調査では、東京都の空き家は約81万戸、空き家率は10.6%でした。

このデータは平成30年のものなので、現状とは異なっていますが、一つの指標になると思います。

このデータ以降、東京都ではコロナの影響や東京オリンピックなど賃貸経営に大きく影響を与える出来事が

起きました。

特にコロナの影響は大きく、私たちが管理する品川区や大田区、世田谷区では空き室が埋まらなくなってきている

と肌で感じています。

在宅での仕事が可能だとわかると、わざわざ都内で高い家賃を払う必要が無いと思うのは当然だと思います。

数年前までは直ぐに埋まっていた部屋も数か月~今なお空いている状態が続いている物件も少なくありません。

例えば、

共用部清掃を始めた8年ほど前15室満室で、3年ほど前までは退去してもすぐ埋まっていた品川区にある2DKのマンションでは、

10か月以上空き室状態です。

世田谷区にあるこちらも満室状態が続いていた1K10世帯のアパートも半年以上2世帯が空き室となっています。

街を散歩していてもここの部屋まだ空いているんだ。

とポストにテープが張られているのをみて思ったりもしています。

また、新築の賃貸物件用建物も以前の勢いは感じれないものの、頻繁に建築されている様子です。

このような逆風が吹く中、賃貸経営を取り巻く環境はますます厳しくなる一方で、

物件の管理を自ら行うことで、管理コストを下げて乗り越えられているオーナー様には頭が下がります。

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