大事なアパートの消火器点検を実施いたします。
一定規模の大きさがあるアパートでは毎年2回の消火器点検が義務付けられいます。
入居者の安全を第一に考える、そんな正義感に満ちたオーナー様の手助けができるよう
消防設備士が責任をもって任務を遂行いたします。
法定点検してますか?

みなさま、アパートやマンションといった共同住宅で延べ床面積が150㎡以上の場合、その建物には消火器の設置が義務付けられているのをご存じでしょうか?
設置はされているけれども点検はしていない、というかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
実は消火器を設置した場合には、これらの共同住宅の所有者、管理者、占有者は、6か月に1度点検を行う義務があり、3年に1度は消防署へ点検の報告をする必要があります。
定期的な立ち入り検査も?
点検を行い、3年に一度報告書を消防署へ提出するのが義務というのはわかりましたが、では怠った場合どうなるでしょうか。
消防点検を行わなかった場合、30万円以下の罰金または拘留という重い罰則が科されます。
ある自治体では定期的に職員のかたが立ち入り検査を実施しているようです。
また、万が一火事が発生した場合、報告を怠っていたときには責任の所在が報告義務者である不動産オーナーに生じます。
借主の皆様の安全を確保するためにも、定期的な点検と報告を行うことをお勧めいたします。
火事を予測することは難しいですが、消火器点検を定期的に行う事でリスクを減らすことはできるはずです。
点検コスト>交換コスト 交換のほうが安価になる場合も?
消火器は加圧式は3年に1回蓄圧式は一度5年に1回通常の点検とは違う、より消火器の内部を点検する、機能点検と呼ばれる点検を行うことが義務付けられています。
消火器の機能点検、とくに内部の確認や実際に薬剤を放射して行う試験は、多くの時間と手間を要します。なかでも蓄圧式消火器は、その構造上、現場で行うことが困難なため、点検業者がいったん自社に持ち帰って点検を行い、後日再設置する流れとなるのが一般的です。この際には輸送費や仮設用の消火器設置費用などが発生し、結果的に点検コストが高くなる傾向にあります。
そのため、古い消火器を高いコストをかけて点検し続けるよりも、設置後5年で点検ではなく新品への交換を私たちは勧めています。費用対効果の観点に加え、新品を導入することで確実な性能が担保できるという利点があるためです。
消火器点検はオーナーでもOK
消火器点検は消火器を設置しているアパートやマンションでは絶対に必要なものになります。
消火器点検は所有者であるオーナーがすることも可能です。ただし、1,000㎡以上(建物床面積)のアパートやマンションの場合は消防設備士といった有資格者による点検が必要になります。
消火器1台から点検OK
地域を限定して消火器点検を行っていますので、消火器1台からでもご依頼いただけます。

消防設備士が常駐していますので、定期清掃のタイミングや消火器点検だけでもお受けしています。
ただいま、共用部清掃とセットでご依頼いただけた場合に、50%offで消火器点検をお受けしています。ぜひお気軽にお問い合わせください。